カテゴリ
全体 子育て 大平貴之氏 日常・独り言 メガスター関連 未来館・イベント 天文関連・プラネタリウム 習い事 医療・医学 科学・化学 通院・入院 趣味 TV・映画 舞台 愚痴・たわごと ニュース 心理学 仕事 旅行 政治・経済 世界平和・戦争 霊・死・心霊現象 伝言・伝えたい事 インターン・大学・研究 宇宙 心に響くもの 脳神経学・頭の体操 フォロー中のブログ
メモ帳
以前の記事
2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2004年 08月 2004年 06月 最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
プラネタリウムにNASAの新技術
葛飾区の「郷土と天文の博物館」(白鳥3)のプラネタリウムに来月、 米航空宇宙局(NASA)と米自然史博物館が共同開発した新システムが、 国内で初めて導入される。最新の観測記録などをデータベース化し、 コンピューターグラフィックス(CG)で表現する機能を有し、「宇宙の果て」や、 銀河系内外の星から見る太陽系の姿などを、その場で次々と映し出すことができる。 このシステムは、「デジタル・ユニバース」と名付けられ、開発したNASAなどが 昨年7月に発表した。現代天文学で解明されている様々な観測記録や情報などが データベース化されており、様々な宇宙の姿をデジタル映像で映し出す。 例えば、宇宙の誕生とされるビッグバンが起きた137億光年先の姿や、外の星から 見た地球の姿などを見ることが可能となり、時空を超えた宇宙旅行を疑似体験できる。 また、電波や赤外線で観測した宇宙の状態を色別で映し出すことで、星以外の ブラックホールやガスの固まりなどを確認することもできる。 新システムの導入に合わせて、同博物館では、プラネタリウム内に6基の プロジェクターと、これまでプラネタリウムの中心から星を映し出してきた光学式装置を 一新する。 6基のプロジェクターは、地球以外の星から見た宇宙の姿を映し出す。 また、これまで計約1万5000個の星を映し出してきた光学式装置は、 計約26万5000個の投影が可能となる。 同区は、新システムの導入やプロジェクター、光学式装置の整備に 総額約2億2000万円を投入する。 プラネタリウムは昨年11月から休演中で、3月24日から一般公開をスタートさせる。 同博物館の新井達之学芸員(天文学)は 「新システムと装置の一新で、膨大な情報を美しい映像で見てもらうことができる。 宇宙の果てでは、どのような世界が広がっているか、多くの人に体験してもらいたい」と 話している。 (2007年2月8日 読売新聞)
by megamega01
| 2007-02-08 23:35
| 天文関連・プラネタリウム
|
ファン申請 |
||